古語:

うちおこたるの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > うちおこたるの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うち-おこた・る 【打ち怠る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


なおざりにする。怠(なま)ける。


出典徒然草 一八八


「世をのどかに思ひてうちおこたりつつ、まづさし当たりたる目の前の事にのみ紛(まぎ)れて月日を送れば」


[訳] 一生をのんびりと考えてつい怠けては、まず直面している目の前のことだけに気をとられて月日を送っていると。◆「うち」は接頭語。








うちおこたるのページへのリンク
「うちおこたる」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

うちおこたるのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




うちおこたるのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS