古語:

かみしもの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

かみ-しも 【上下】

名詞

上と下。


川筋や地域の、上手(かみて)と下手(しもて)。


上位の者と下位の者。


いろいろな事。諸事。


出典源氏物語 須磨


「取り行ふべきかみしも」


[訳] 取り行う必要のあるいろいろな事。


衣服の上と下。


(ア)

衣(きぬ)と裳(も)。◇上代の用法。


(イ)

上着と袴(はかま)の地質・色合い・文様などが同じ水干(すいかん)・直垂(ひたたれ)の類。


武士の式服。同じ地質・色合い・文様の揃(そろ)いの肩衣(かたぎぬ)と袴とからなり、紋服・小袖(こそで)の上に着る。◇「裃」とも書く。








かみしものページへのリンク
「かみしも」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

かみしものお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




かみしものページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS