学研全訳古語辞典 |
しょう-・す 【称す】
活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
名付ける。
出典枕草子 五月ばかり、月もなう
「種(う)ゑてこの君としょうす」
[訳] (竹を)植えてこの君と名付ける。
②
声に出して仏名などを言う。となえる。
出典平家物語 一〇・戒文
「専ら名号をしょうすれば、西方に至る」
[訳] もっぱら弥陀(みだ)の名をとなえると、西方浄土に行き着く。
③
ほめる。◆「しょうず」とも。
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活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
名付ける。
出典枕草子 五月ばかり、月もなう
「種(う)ゑてこの君としょうす」
[訳] (竹を)植えてこの君と名付ける。
②
声に出して仏名などを言う。となえる。
出典平家物語 一〇・戒文
「専ら名号をしょうすれば、西方に至る」
[訳] もっぱら弥陀(みだ)の名をとなえると、西方浄土に行き着く。
③
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