学研全訳古語辞典 |
ずん-・ず 【誦ず】
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
「じゅす」に同じ。「ずうず」とも。
出典源氏物語 須磨
「『二千里の外(ほか)故人の心』とずんじ給(たま)へる」
[訳] 「二千里も遠く離れた旧友の心を思う」と声に出して唱えなさる。◆「ず(誦)ず」の変化した語。
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活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
「じゅす」に同じ。「ずうず」とも。
出典源氏物語 須磨
「『二千里の外(ほか)故人の心』とずんじ給(たま)へる」
[訳] 「二千里も遠く離れた旧友の心を思う」と声に出して唱えなさる。◆「ず(誦)ず」の変化した語。
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