古語:

はるなりの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

はる・なり 【遥なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


はるかだ。


出典古今集 雑上・伊勢物語四一


「紫の色こき時は目もはるに野なる草木ぞ分かれざりける」


[訳] 紫草の色が濃いときは、はるか遠くまで見える草木のすべてが紫草と区別がつかない(=みな、いとしい)。そのように、愛する妻の血縁につながる人も、同様に気にかけずにはいられなかったよ。◆歌では、多く「目も遥に」の形で「芽も張る」をかけて用いる。








はるなりのページへのリンク
「はるなり」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

はるなりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




はるなりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS