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まくほりすの意味

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学研全訳古語辞典

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まく-ほり-・す 【まく欲りす】

分類連語


…たいと思う。…することを望む。


出典万葉集 一〇六二


「聞く人の見まくほりする御食(みけ)向かふ(=枕詞(まくらことば))味原(あぢふ)の宮は見れど飽かぬかも」


[訳] 聞く人が、見たいと思う味原の宮は、いくら見ても見飽きないことだ。


なりたち

推量の助動詞「む」の古い未然形「ま」+接尾語「く」+動詞「欲る」の連用形+サ変動詞「す」








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