古語:

まくらことばの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > まくらことばの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

枕詞

分類文芸


和歌の修辞法の一つ。特定の語句の上に用いられて、その語を言い起こしたり語調を整えたりする語句。多くは、実質的な意味を持たない形式的な修飾語で、大部分は五音だが、まれに三音・四音・六音のものもある。たとえば、「山・峰」などにかかる「あしひきの」や、「奈良」にかかる「あをによし」など。記紀歌謡に始まり、『万葉集』に多く見られる。


参考

(1)一つの品詞のようにはたらいて多くは連体修飾語となり、連用修飾語は少ない。枕詞をもつ歌はほとんどが五七調となる。(2)類似のものに序詞(じよことば)がある。また、同じ「枕」でも「歌枕(うたまくら)」は別のものである。








まくらことばのページへのリンク
「まくらことば」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

まくらことばのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




まくらことばのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS