学研全訳古語辞典 |
まね・く 【招く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
手招きをして呼び寄せる。
出典古今集 秋上
「秋の野の草の袂(たもと)か花すすき穂に出(い)でてまねく袖(そで)と見ゆらむ」
[訳] 秋の野の草のたもとなのだろうか、花すすきは。穂が出て人目について人を手招きする袖のように見える。
②
ひきおこす。まねく。
出典徒然草 三八
「害を買ひ、累(わづらひ)をまねく媒(なかだち)なり」
[訳] (財産は)害を受け、面倒をひきおこす媒介物である。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
手招きをして呼び寄せる。
出典古今集 秋上
「秋の野の草の袂(たもと)か花すすき穂に出(い)でてまねく袖(そで)と見ゆらむ」
[訳] 秋の野の草のたもとなのだろうか、花すすきは。穂が出て人目について人を手招きする袖のように見える。
②
ひきおこす。まねく。
出典徒然草 三八
「害を買ひ、累(わづらひ)をまねく媒(なかだち)なり」
[訳] (財産は)害を受け、面倒をひきおこす媒介物である。
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