学研全訳古語辞典 |
をち-こち 【彼方此方・遠近】
①
あちらこちら。
出典万葉集 九二〇
「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人もをちこちにしじにしあれば」
[訳] 宮中に仕える人もあちらこちらに大勢いるので。
②
将来と現在。
出典万葉集 六七四
「真玉付く(=枕詞(まくらことば))をちこちかねて言(こと)はいへど」
[訳] 将来も現在もあわせて(大切にすると)言葉では言うけれども。
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①
あちらこちら。
出典万葉集 九二〇
「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人もをちこちにしじにしあれば」
[訳] 宮中に仕える人もあちらこちらに大勢いるので。
②
将来と現在。
出典万葉集 六七四
「真玉付く(=枕詞(まくらことば))をちこちかねて言(こと)はいへど」
[訳] 将来も現在もあわせて(大切にすると)言葉では言うけれども。
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