学研全訳古語辞典 |
とが 【咎・科】
①
欠点。過失。
出典徒然草 一六七
「たとひことばに出でてこそ言はねども、内心にそこばくのとがあり」
[訳] たとえ言葉に出して言わないとしても、内心には多くの欠点がある。
②
犯罪。罪。
出典徒然草 一四二
「世治まらずして、凍餒(とうたい)の苦しみあらば、とがの者絶ゆべからず」
[訳] 世の中が治まらないで、こごえや飢えの苦しみがあれば、犯罪者が絶えるはずがない。
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①
欠点。過失。
出典徒然草 一六七
「たとひことばに出でてこそ言はねども、内心にそこばくのとがあり」
[訳] たとえ言葉に出して言わないとしても、内心には多くの欠点がある。
②
犯罪。罪。
出典徒然草 一四二
「世治まらずして、凍餒(とうたい)の苦しみあらば、とがの者絶ゆべからず」
[訳] 世の中が治まらないで、こごえや飢えの苦しみがあれば、犯罪者が絶えるはずがない。
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