「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/339件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}大人びている。年長者らしくしっかりしている。思慮分別がある。出典平家物語 一二・六代「あはれおとなしやかならん者の、聖(ひじり)の行きあは...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}大人びている。年長者らしくしっかりしている。思慮分別がある。出典平家物語 一二・六代「あはれおとなしやかならん者の、聖(ひじり)の行きあは...
分類連語①どういうわけか。なぜか。▽疑問の意を表す。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「言ひ出(い)でられぬはいかにぞや」[訳] 口に出てこないのは、どういうわけか。②どういう...
分類連語①どういうわけか。なぜか。▽疑問の意を表す。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「言ひ出(い)でられぬはいかにぞや」[訳] 口に出てこないのは、どういうわけか。②どういう...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引き下がる。離れる。退く。縁が遠くなる。疎遠になる。出典栄花物語 峰の月「さしのきたる人々の心地(ここち)だに、いといみじうあはれに悲しきに」[訳...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引き下がる。離れる。退く。縁が遠くなる。疎遠になる。出典栄花物語 峰の月「さしのきたる人々の心地(ここち)だに、いといみじうあはれに悲しきに」[訳...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引き下がる。離れる。退く。縁が遠くなる。疎遠になる。出典栄花物語 峰の月「さしのきたる人々の心地(ここち)だに、いといみじうあはれに悲しきに」[訳...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
分類連語①自分の思いどおりにする。思うがままにする。出典宇津保物語 俊蔭「俊蔭(としかげ)、こころにしたがひて答ふるに、えせぬことなし」[訳] 俊蔭は、(試験で)思うがままに答えるが、答え...