「張る」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/270件中)
他動詞タ行下二段活用{語幹〈おき〉}①あらかじめ決めておく。計画する。出典源氏物語 幻「仏などのおきて給(たま)へる身なるべし」[訳] 仏様などがあらかじめ決めておきなさったわが身なのだろ...
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}いたむ。こわれる。出典徒然草 八二「羅(うすもの)の表紙は、とくそんずるがわびしき」[訳] 薄い織物を張った(書物の)表紙は、すぐにいたむの...
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}いたむ。こわれる。出典徒然草 八二「羅(うすもの)の表紙は、とくそんずるがわびしき」[訳] 薄い織物を張った(書物の)表紙は、すぐにいたむの...
名詞①糸。紐(ひも)。出典古事記 神代「太刀がをもいまだ解かずて」[訳] 太刀のひももまだ解かないで。②弓や楽器の弦。つる。出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を「弾くにはあらで、...
名詞①糸。紐(ひも)。出典古事記 神代「太刀がをもいまだ解かずて」[訳] 太刀のひももまだ解かないで。②弓や楽器の弦。つる。出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を「弾くにはあらで、...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①顔をしかめる。べそをかく。泣き顔になる。出典源氏物語 柏木「うちひそみつつぞ見給(たま)ふ」[訳] べそをかきながらご覧になる。...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①顔をしかめる。べそをかく。泣き顔になる。出典源氏物語 柏木「うちひそみつつぞ見給(たま)ふ」[訳] べそをかきながらご覧になる。...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①後ろへ下がる。しりぞく。退却する。逃げる。出典平家物語 九・二度之懸「わづかに五十騎ばかりにうちなされ、ざっとひいてぞ出(い)でたり...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①後ろへ下がる。しりぞく。退却する。逃げる。出典平家物語 九・二度之懸「わづかに五十騎ばかりにうちなされ、ざっとひいてぞ出(い)でたり...
[一]自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①伸びる。長くなる。出典源氏物語 総角「皺(しわ)のぶる心地(ここち)して」[訳] 皺が伸びる(ような)気持ちがして。]...