学研全訳古語辞典 |
しゅく-ごふ 【宿業】
現世で報いを受ける原因となった前世での行為。前世からの報い。「すくごふ」「しくごふ」とも。
出典平家物語 二・座主流
「かかる貴っとき人なれども、前世(ぜんぜ)のしゅくごふをば免れ給(たま)はず」
[訳] このように高貴な人であるが、前世からの報いを免れなさらない。◆仏教語。
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現世で報いを受ける原因となった前世での行為。前世からの報い。「すくごふ」「しくごふ」とも。
出典平家物語 二・座主流
「かかる貴っとき人なれども、前世(ぜんぜ)のしゅくごふをば免れ給(たま)はず」
[訳] このように高貴な人であるが、前世からの報いを免れなさらない。◆仏教語。
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