学研全訳古語辞典 |
なか-だち 【仲立ち・中立ち】
①
両者の間に立って取り持つこと。また、その人。
出典徒然草 三八
「害を買ひ、累(わづらひ)を招くなかだちなり」
[訳] (財産は)害を受け、面倒をひきおこす媒介物である。
②
特に男女の仲を取り持つこと。また、その人。仲人(なこうど)。◆「なかだて」とも。②は「媒」とも書く。
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①
両者の間に立って取り持つこと。また、その人。
出典徒然草 三八
「害を買ひ、累(わづらひ)を招くなかだちなり」
[訳] (財産は)害を受け、面倒をひきおこす媒介物である。
②
特に男女の仲を取り持つこと。また、その人。仲人(なこうど)。◆「なかだて」とも。②は「媒」とも書く。
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