古語:

来の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(381~390/605件中)

分類和歌出典百人一首 「立ち別れいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今帰り(こ)む」出典古今集 離別・在原行平(ありはらのゆきひら)[訳] あなたがたとお別れして因幡(いなば)の国へ行くが、い...
分類連語①〔「なり」が推定の意の場合〕…ているようだ。出典土佐日記 一二・二五「守(かみ)の館(たち)より呼びに文(ふみ)持て(き)たなり」[訳] (新任の)国司の官舎から(私を)呼びに...
分類和歌「筒井つの井筒にかけしまろが丈(たけ)過ぎにけらしな妹(いも)見ざるまに」出典伊勢物語 二三[訳] 筒井を囲む井筒と背くらべした私の背丈は、井筒を越してしまったらしいよ。あなたと会わずにいる間...
分類和歌「時々の花は咲けども何すれそ母とふ花の咲き出(で)(こ)ずけむ」出典万葉集 四三二三・防人歌(さきもりうた)[訳] その季節季節の花は咲くけれども、どうして母という花が咲き出てこなかったのだ...
分類和歌「吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蟬(せみ)鳴きて秋はにけり」出典金槐集 秋・源実朝(みなもとのさねとも)[訳] 吹く風は涼しいことだなあ。しぜんと山の蟬が鳴きはじめ、確かに秋はやって...
名詞〔「夜(よ)のほどろ」の形で〕(一)(夜が)明け始めるころ。明け方。出典万葉集 七五五「夜のほどろ出(い)でつつ(く)らく遍多(たびまね)くなればわが胸截(た)ち焼くごとし」[訳] 夜の明け始め...
分類俳句「道のべの木槿(むくげ)は馬に食はれけり」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 街道を馬で行くと、道ばたにむくげの花が咲いている。と眺めるより早く、その花は馬に食われてしまったよ。鑑賞「眼...
分類和歌「夕されば野辺の秋風身にしみて鶉(うづら)鳴くなり深草の里」出典千載集 秋上・藤原俊成(ふぢはらのとしなり)[訳] 夕方になると、野辺を吹く秋風が身にしみて感じられ、この深草の里では、うずらが...
分類連語①何事もない。平穏無事だ。出典万葉集 五五九「こともなく生き(こ)しものを」[訳] 何事もなく生きてきたのに。②難点がない。ちょっと好ましい。出典伊勢物語 五八「とな...
分類連語①何事もない。平穏無事だ。出典万葉集 五五九「こともなく生き(こ)しものを」[訳] 何事もなく生きてきたのに。②難点がない。ちょっと好ましい。出典伊勢物語 五八「とな...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2025 GRAS Group, Inc.RSS