「尺」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/76件中)
分類連語高さが一丈六尺(=約四・八五メートル)の仏像。座像では八尺(=約二・四メートル)余り。出典更級日記 富士川「ぢゃうろくのほとけのいまだ荒作りにおはするが」[訳] 一丈六尺の仏像がまだ未完成でい...
名詞弓一張りの長さ。親指と人差し指とを開いた長さを五寸(=約一五センチ)とし、十五倍の七尺五寸(=約二・二五メートル)あるのが標準。「ゆだけ」とも。出典平家物語 九・忠度最期「六野太(ろくやた)をつか...
名詞弓一張りの長さ。親指と人差し指とを開いた長さを五寸(=約一五センチ)とし、十五倍の七尺五寸(=約二・二五メートル)あるのが標準。「ゆだけ」とも。出典平家物語 九・忠度最期「六野太(ろくやた)をつか...
名詞①皮付きの丸太。[反対語] 赤木(あかぎ)。②一尺(=約三〇センチ)ほどにそろえた生木をかまどで蒸し焼きにして黒くしたもの。薪とする。京都北郊の八瀬(やせ)・大原付近で作ら...
名詞①皮付きの丸太。[反対語] 赤木(あかぎ)。②一尺(=約三〇センチ)ほどにそろえた生木をかまどで蒸し焼きにして黒くしたもの。薪とする。京都北郊の八瀬(やせ)・大原付近で作ら...
[一]分類連語ある者は。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「あるいは笛を吹き、あるいは歌をうたひ」[訳] (貴公子たちの)ある者は笛を吹き、ある者は歌をうたい。なりたちラ変動詞「あり」の連体形+間投助詞「...
分類俳句「是がまあ終(つひ)の住(す)み処(か)か雪五尺」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 帰り住むことを決心して、漂泊の旅から戻った故郷。目の前には五尺にもなる深い雪、この雪の中の地が自分の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①高い方に上がる。出典更級日記 後の頼み「蓮華(れんげ)の座の、土をあがりたる高さ三、四尺」[訳] 蓮華の台座が、地上から上がった高さ三、四...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①高い方に上がる。出典更級日記 後の頼み「蓮華(れんげ)の座の、土をあがりたる高さ三、四尺」[訳] 蓮華の台座が、地上から上がった高さ三、四...
名詞①中。内側。内部。屋内。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「帳(ちやう)のうちよりも出(い)ださず」[訳] (翁(おきな)はかぐや姫を)垂れぎぬの中からさえも出さない。②宮中...