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こころにつくの意味

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こころ-に-つ・く 【心に付く】

分類連語


〔「付く」が自動詞四段活用の場合〕心にかなう。気に入る。


出典今昔物語集 二五・一二


「こころにつかば速(すみ)やかに取れ」


[訳] (その馬が)気に入るならば、さっさと取れ。


〔「付く」が他動詞下二段活用の場合〕心を寄せる。関心をもつ。


出典源氏物語 匂宮


「わざと御こころにつけて思(おぼ)す方は」


[訳] 特にお心を寄せて(妻にと)お思いになる方は。








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