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はぶるの意味

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はぶ・る 【羽振る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


飛びかける。はばたく。飛び上がる。「はふる」とも。


出典霊異記 上


「鷲(わし)とりて空に上がりて、東を指してはぶりいぬ」


[訳] 鷲が(幼児を)さらって、空に飛び上がり、東の方を指してはばたき去っていった。



はぶ・る 【葬る】

他動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


埋葬する。ほうむる。


火葬にする。


出典古今著聞集 四六


「その後薪を積みて、はぶりて」


[訳] その後薪を積んで、火葬にして。◆「はふる」とも。








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