学研全訳古語辞典 |
れい-の 【例の】
分類連語
(一)
〔連体修飾の用法で〕
①
いつもの。あの。
出典蜻蛉日記 中
「昼は日(ひ)一日(ひとひ)、れいの行ひをし」
[訳] 昼は一日じゅう、いつもの仏前のお勤めをし。
②
普通の。
(二)
〔連用修飾の用法で〕いつものように。いつもどおりに。
出典伊勢物語 八三
「れいの狩りしにおはします供に」
[訳] いつものように狩りをしにいらっしゃるお供に。
注意
(二)は現代の感覚では理解しにくいが、古文にはよくある。
例ののページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
(一)
〔連体修飾の用法で〕
①
いつもの。あの。
出典蜻蛉日記 中
「昼は日(ひ)一日(ひとひ)、れいの行ひをし」
[訳] 昼は一日じゅう、いつもの仏前のお勤めをし。
②
普通の。
(二)
〔連用修飾の用法で〕いつものように。いつもどおりに。
出典伊勢物語 八三
「れいの狩りしにおはします供に」
[訳] いつものように狩りをしにいらっしゃるお供に。
注意
(二)は現代の感覚では理解しにくいが、古文にはよくある。
例ののページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
例ののページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |