「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(341~350/370件中)
名詞①物音。響き。出典古今集 秋上「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞ驚かれぬる」[訳] ⇒あききぬと…。②声。鳴き声。出典枕草子 鳥は「十年ばかりさぶらひて聞...
[一]形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【安し】①心が穏やかだ。平穏だ。不安がない。出典源氏物語 桐壺「同じ程、それより下﨟(げらふ)の更衣(かうい...
[一]形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①つらい。苦しい。出典伊勢物語 四「人の行き通ふべき所にもあらざりければ、なほうしと思ひつつなむありける」[訳] ...
[一]形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①つらい。苦しい。出典伊勢物語 四「人の行き通ふべき所にもあらざりければ、なほうしと思ひつつなむありける」[訳] ...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(別の状態に)なる。変わる。出典更級日記 子忍びの森「今はまいて大人になりにたるを」[訳] 今はまして大人になってしまっているので。
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(別の状態に)なる。変わる。出典更級日記 子忍びの森「今はまいて大人になりにたるを」[訳] 今はまして大人になってしまっているので。
[一]名詞①方々(ほうぼう)。あちらこちら。出典更級日記 かどで「いみじうをかしければ、朝寝(あさい)などもせず、かたがた見つつ」[訳] たいへん趣深いので、朝寝などもしないで、あちらこち...
[一]名詞①方々(ほうぼう)。あちらこちら。出典更級日記 かどで「いみじうをかしければ、朝寝(あさい)などもせず、かたがた見つつ」[訳] たいへん趣深いので、朝寝などもしないで、あちらこち...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①相違する。食い違う。外れる。出典更級日記 夫の死「ただ悲しげなりと見し鏡の影のみたがはぬ、あはれに心憂し」[訳] ただ悲しそうだと見...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①相違する。食い違う。外れる。出典更級日記 夫の死「ただ悲しげなりと見し鏡の影のみたがはぬ、あはれに心憂し」[訳] ただ悲しそうだと見...