学研全訳古語辞典 |
はした 【端】
①
はんぱ。端数。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「惜しや、片足は野良犬めにくはへられ、はしたになりて」
[訳] 惜しいことよ、片方(の下駄(げた))は野良犬めにくわえられ(持っていかれ)て、はんぱになって。
②
召使いの女。下女。
出典増鏡 おりゐる雲
「下仕(しもづか)へ・御はした・御雑仕(ざふし)」
[訳] 雑役のもの・召使いの女・下級の女官。
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①
はんぱ。端数。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「惜しや、片足は野良犬めにくはへられ、はしたになりて」
[訳] 惜しいことよ、片方(の下駄(げた))は野良犬めにくわえられ(持っていかれ)て、はんぱになって。
②
召使いの女。下女。
出典増鏡 おりゐる雲
「下仕(しもづか)へ・御はした・御雑仕(ざふし)」
[訳] 雑役のもの・召使いの女・下級の女官。
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