学研全訳古語辞典 |
てしか-も
《接続》活用語の連用形に付く。〔詠嘆をこめた自己の願望〕…(し)たいものだなあ。
出典万葉集 三四三
「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒に染みなむ」
[訳] なまじっか人間でいないで、酒壺になってしまいたいなあ。(そうしたら)酒に浸っていられるであろう。◆上代語。願望の終助詞「てしか」に詠嘆の終助詞「も」が付いて一語化したもの。
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《接続》活用語の連用形に付く。〔詠嘆をこめた自己の願望〕…(し)たいものだなあ。
出典万葉集 三四三
「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒に染みなむ」
[訳] なまじっか人間でいないで、酒壺になってしまいたいなあ。(そうしたら)酒に浸っていられるであろう。◆上代語。願望の終助詞「てしか」に詠嘆の終助詞「も」が付いて一語化したもの。
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