学研全訳古語辞典 |
て-しが
《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したらいいなあ。…(し)たいものだ。
出典平中物語 八
「年ごとの花に我(わ)が身をなしてしが君が心やしばし留(と)まると」
[訳] 自分の身を毎年(咲く)花にしてしまいたいものだ。(いくら薄情でも)少しはあなたが気にとめてくれるかと思って。◆「てしか」が中古以降濁音化したもの。
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《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したらいいなあ。…(し)たいものだ。
出典平中物語 八
「年ごとの花に我(わ)が身をなしてしが君が心やしばし留(と)まると」
[訳] 自分の身を毎年(咲く)花にしてしまいたいものだ。(いくら薄情でも)少しはあなたが気にとめてくれるかと思って。◆「てしか」が中古以降濁音化したもの。
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