古語:

てしがの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

て-しが

終助詞

《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したらいいなあ。…(し)たいものだ。


出典平中物語 八


「年ごとの花に我(わ)が身をなしてしが君が心やしばし留(と)まると」


[訳] 自分の身を毎年(咲く)花にしてしまいたいものだ。(いくら薄情でも)少しはあなたが気にとめてくれるかと思って。◆「てしか」が中古以降濁音化したもの。








てしがのページへのリンク
「てしが」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

てしがのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




てしがのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS