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よにの意味

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よ-に 【世に】

副詞

たいそう。非常に。まったく。


出典枕草子 木の花は


「梨(なし)の花、よにすさまじきものにして」


[訳] 梨の花は、まったくおもしろみのないものとして。


〔下に打消の語を伴って〕決して。全然。


出典後拾遺集 雑二


「夜をこめて鳥の空音(そらね)ははかるともよに逢坂(あふさか)の関はゆるさじ」


[訳] ⇒よをこめて…。








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