学研全訳古語辞典 |
さと・し 【聡し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
明敏である。理解が早い。賢い。
出典源氏物語 桐壺
「七つになり給(たま)へば書(ふみ)始めなどせさせ給ひて、世に知らずさとうかしこくおはすれば」
[訳] (源氏が)七歳におなりになるので学問始めの儀式などあそばされるが、世に二人とないほど、理解が早く賢くいらっしゃるので。◇「さとう」はウ音便。
さとし 【諭し】
神仏などのお告げ。啓示。前兆。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
明敏である。理解が早い。賢い。
出典源氏物語 桐壺
「七つになり給(たま)へば書(ふみ)始めなどせさせ給ひて、世に知らずさとうかしこくおはすれば」
[訳] (源氏が)七歳におなりになるので学問始めの儀式などあそばされるが、世に二人とないほど、理解が早く賢くいらっしゃるので。◇「さとう」はウ音便。
神仏などのお告げ。啓示。前兆。
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