学研全訳古語辞典 |
ここ-だ 【幾許】
①
こんなにもたくさん。こうも甚だしく。▽数・量の多いようす。
出典万葉集 九二四
「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥の声かも」
[訳] ⇒みよしののきさやまのまの…。
②
たいへんに。たいそう。▽程度の甚だしいようす。
出典万葉集 三三七三
「多摩川に晒(さら)す手作りさらさらに何そこの児(こ)のここだ愛(かな)しき」
[訳] ⇒たまがはに…。◆上代語。
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①
こんなにもたくさん。こうも甚だしく。▽数・量の多いようす。
出典万葉集 九二四
「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥の声かも」
[訳] ⇒みよしののきさやまのまの…。
②
たいへんに。たいそう。▽程度の甚だしいようす。
出典万葉集 三三七三
「多摩川に晒(さら)す手作りさらさらに何そこの児(こ)のここだ愛(かな)しき」
[訳] ⇒たまがはに…。◆上代語。
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